家の子供部屋の壁がまだないことにより安心すること

「子供が小さいうちはまだ壁で囲まれた子供部屋を作らない」というのがマイホームのこだわりポイントのひとつです。子供部屋のスペースはちゃんととってあります。けれどもまだ壁がない状態です。

長男がもう小学校3年生ですから、そろそろ子供部屋として壁を用意しようと、主に「お金」の準備はしてありますが、現時点ではまだ作っていない状態ですね。しかし勉強机やランドセルラックや本棚はちゃんと、子供部屋的なスペースに配置されていますので、子供部屋としては「壁がない」というだけで、用途にはなんら問題ないものでしょう。

しかし、そろそろプライバシーやなんやを気にする年齢になるかと思いますので、「子供部屋の壁」は考えています。けれど、たった今もそうなのですが、子供の会話がダイレクトに聞こえてきますので、安心するところもありますね。

子供たちには「会話を聞いてるよ」ということは一切伝えていませんが、子供部屋スペースであそんでいる子供達の会話が私にも聞こえてくるのです。ですから友達との関係を知ることもできて、そして仲良くやれていることがわかり、安心するところが大きいのです。

そこを計算して家を建てたわけではないのですが、しかし「まだ子供部屋の壁を作っていない」ことによって、思わぬ副産物がついてきたので良かったと思っています。