家族が集まるリビングに和室を取り入れました

私が家を建てる時に、一番こだわったのはリビングです。家族が集まり長い時間過ごすリビングは、大切にしたいと考えたからです。だから、家族の意見を聞いてみました。子供たちは、フローリングがいいと言いました。しかし私の母は、畳が落ち着くわねと提案しました。私も畳のリビングもいいなと感じました。そこで、リビングを広くとり、フローリングと畳を両方採用しました。すると、子供たちが畳の心地良さに気付いたようで、昼寝をしたりしました。そして、母もソファーに座ることで、膝の痛みが無くてうれしいと言っていました。やはり、実際に経験することでそれぞれの良さが分かったようです。今回和室の段差を30cmにしました。低くもなく高くもない丁度良い高さです。その30cmの高さを利用して引出し収納を作りました。いつでも取り出せるので、お昼寝用のタオルケットを収納しています。とても便利です。みんなの笑顔が溢れるリビングが作れてうれしかったです。